銀河鉄道999で2つの疑問なのですが・・・
銀河鉄道999 劇場版&TV版で2つ疑問があります
1つ目の疑問は メーテルが機械人間なのか生身の人間なのか・・・です
メーテルが機械人間か生身の人間かいろいろありますが
私は生身の人間だと思います。
1つ目の理由は、(TV版)
メーテルの体は哲郎の母(星野加奈江)の体だと言うことなのですが・・・
哲郎と哲郎の母の会話をメーテルはなんかの機械で聞いてましたよね(機械の名前忘れた・・・)
それを聞きメーテルは哲郎を助けに行きました。
そして疑問なのがココからです。
999号は地球を出たら1年は戻ってきません。
哲郎の母が亡くなってから1年も経っていないのにメーテルが
哲郎の母の体を手に入れることはむりだと思います。
つまり、冥王星にもとのメーテルの体があるといいますが1年も経っていないのに
冥王星に行き、戻ってくるのは不可能です。
あと哲郎の母は機械伯爵により剥製にされたのでむりだと・・・。
2つ目の理由は(TV版)
重力の底のリューズですが、
リューズは時間を早く進めることができます。
リューズは哲郎と暮らしたいと言い出します。
聞かなければ1000年・・・2000年 時間を進めると言ってました。
機械人間は1000年~2000年しか持ちません。
リューズはメーテルに「あなたは大丈夫かもしれないけど・・・」
と、言ってました。つまりメーテルが機械人間だったとしても耐えれないと言うことです。
つまり冥王星の墓で見ていたのは今まで一緒に旅をしていた
少年が冥王星で亡くなった・・・か機械人間になったか・・・ではないでしょうか?
メーテルレジェンドの小さいころのメーテルを見れば大きくなれば
今の姿になると思われます。
宇宙交響詩メーテルでもそうです・・・。
2つ目の疑問は TV版の最終回でメーテルの前に座っていた少年・・・
あの少年は惑星こうもりにいた絵書きの少年だと思います。
服の色はあの少年は確か赤だと思います。
服の色だけではあの少年とはわかりませんが。。。
以上ですが・・・もしこの中で確かなこと・何話でこの部分のネタバレがしてあるか。
もしわかる人は教えてほしいです><;
長文失礼しました! よろしくお願いします。
メーテルはぶっちゃけ「謎の存在」です(苦笑)。
メーテルは、「少年が思い描く女性に対する淡い幻影」の象徴として描かれている為、ミステリアスな部分を描きつつ、わざとその正体を明かさないので→長く物語が続いて行く内に多少なりとも矛盾が生じてしまってるようです。
しかも…999は、漫画版(=原作版)、漫画版にほぼ準拠したTV版、独立した劇場版2部作があり、また他の松本作品達ともリンクしています(例えば、『1000女王』はメーテルの母親の若い時の話)。その状態で、それぞれ微妙に設定が異なっている為に分かりにくいのです。
しかも、漫画版は「第二部」が展開され、「第二部」をベースにした「TV版の続編にあたる劇場版」が一本存在してます。しかし「第二部」は現在は中断している為に→謎だけが全面に出されて未解決状態…で余計に分かりにくくなってます。
その第二部では冥王星にメーテルの生身の体がまだある事になっています。
そうなると、一部で串刺しになっても生きていたりした事も踏まえて→メーテルは機械人間という事が考えられます。…が、二部にメーテルがお風呂に浸かっている場面があり、湯舟には銀河が映し出されていて→メーテルが出るとただの湯舟になり→哲郎が浸かっても湯舟のまま…という場面がありました。この場面を踏まえると、単なる機械人間とは考えにくくなります。
上記を踏まえて考えると…メーテルは機械人間なら特別性であるか、機械人間すら超越した特殊な存在…という事が考えられます。
尚、メーテルが鉄郎の母親に似ている点は、「対象の一番恋しい人間に見えるようにして上手く取り入れられるようにする」…という設定もあったからみたいです(『劇場版(79')』の小説版(絶版品)等ではそのような記述があった。)
TV版最終回の少年は、「あくまでイメージ」と思った方が良いと思います。
あの場面は一言で言うのは難しいです。「メーテルが過去に連れていた少年が、時間軸を超えて見えた」とも言えますし、素直に「これからもメーテルは少年と旅をする」とも取れます。また「メーテルは少年の抱く淡い幻影であり、少年なら誰しもメーテルがいる」と表したとも解釈できます。
だから、「あくまで少年のイメージを表した子」と捕らえて、誰其だと限定しないのが良いと思います。…というか、自分はこれで納得させました(笑)
1.TV版ではメーテルの身体=鉄郎の母・加奈江の身体であるという証明がありません。
劇場版でも、あくまで「生き写し」であり、本人の身体ではありません。本人の身体は時間城で剥製にされていますし。
〇=( ̄ω ̄)=〇
メーテルは人造人間でやんす。
※銀河鉄道999外伝(宇宙交響詩メーテル)から本編の「てつろう」と出会うまで
の事を考えれば分かるでやんす。
0 件のコメント:
コメントを投稿