銀河鉄道999のテレビシリーズを全部観ましたが、一話一話、そして全編通してのメッ...

銀河鉄道999のテレビシリーズを全部観ましたが、一話一話、そして全編通してのメッセージ性、とても重いけど本当に素晴らしいと思います。
今流行りの萌えアニメなんて比じゃないと思います。あんな素晴らしいアニメなんてこの先もうないんじゃないでしょうか？

銀河鉄道９９９がすばらしい作品であることには、完全に同意します。

フジテレビで放映していたのをリアルタイムで見ていたのは、もう２０年以上前になりますね。

劇場版も含めて大好きな作品です。



ただね、鉄郎君がどちらも大好きなラーメンとビフテキを比べるようなもので、作品を比較して優劣をつけることにはあまり意味を感じません。

アイスクリームを注文して、シェフの好みでビフテキを出されても困るしね。



私は９９９以降もいろんな作品を見続けてきました。９９９以外に好きになった作品もいくつもあります。

「次に見る作品はもっと面白いかもしれない」と思い続けて、私は今後もアニメ作品を見続けるでしょう。

それも、どん欲に。



あなたにとって、アニメとは「銀河鉄道９９９」で完成してしまったのでしょうか？

それはそれで寂しいし、もったいないことだと思います。



まぁ、しょせんは人ごとですからね。

アニメに見切りをつけて他に趣味を見つけるのも悪いことではないと思いますよ。

999がストーリーやメッセージ性のある素晴らしいアニメであることに同意します。

でも、この先の未来に素晴らしいアニメができないなんていうことはないと思います。今のも悪くはないと思いますが、今後に期待しましょう。



自分は999をほとんどリアルタイムでは見ていませんが（唯一リアルタイムで見たのが、映画「銀河鉄道999〜エターナル・ファンタジー〜」）、小学生時代、自分がリアルで見ているアニメに面白みがなくなり、アニメに冷めてしまった頃（といっても完全に見なくなっていたわけじゃないが…）、鉄道好きというきっかけで『銀河鉄道999』を見たとき、その中で消えかかっていたアニメへの感心に再び火が付いたのを覚えています。「そうか、アニメにはこんな素晴らしいものもあったのか。」と。そして今まで自分がリアルで見ていた作品の面白さも分かるようになっていました。ですから、自分にとって999は特別な存在です。



今ではほとんどアニメは見なくなりましたが（たまに原作の漫画とかラノベを買って読んでいる程度）、それでもアニメへの感心は衰えていません。これもみんな999のおかげです。ちなみに、自分は1作目映画主題歌を歌ったゴダイゴのファンなのですが、ファンになったきっかけも999です。



あとストーリーやメッセージ性もそうですが、999（というか松本作品全般）は音楽にも非常に力を入れた作品だと思います。

確かに、999の一話ごとのメッセージ性はすごいと思いますし、こういうメッセージ性の濃いアニメは減ってきているようにも思います。（アニメ自体が減っているのかもしれませんが…）

単に映像技術があがって、最近は実写が増えているからなのかもしれません。

子供たちに、もっと夢やメッセージ性のあるものを見せてあげたいですね。